TOO MUCH LUGGAGE

好きな音楽やヲツヴァカ話、欧州で見かけた妙なものについて呟きます。

Seven Deadly Pieces、いよいよ今秋リリース!

以前にもちょっと触れたことがあるのですが、スウェーデンのキーボード奏者・Lalle Larssonが長年温めてきたプロジェクトが、室内楽団とDarkaneのメンバーとのコラボレーション・"Seven Deadly Pieces"です。2002年に1回だけ行なわれたステージの模様をDVDとしてリリースする計画でしたが、いよいよリリースに向けて作業も最終段階に入ったようです。Lalle君のMyspaceに"newsletter加入申し込み"のお知らせがあったので、そのメールに一緒に「どうなってますか〜?」と書いてみたら、御本人から返信があったので、そこからインフォを抜粋してみましょう。

現在、できあがってきたDVDのマスターのチェック中だそうですが、Seven Deadly Piecesのコンサートの模様は、約50分。これにLalleの参加したOminoxの1993年と1994年のライヴの模様をホームビデオで撮影したもの(40分ほど)と、インタビュー映像がボーナス・マテリアルとして含まれるそうです。

28ページのブックレット付きのデジパックになるというこのDVD、9月にはpre-order開始の予定。そしてpre-order組には、オマケCDまで付くようです! 御本人もとても嬉しそうな文面だったけど、私もすごく楽しみなのだ〜〜〜。という訳で、トレーラー映像をはりつけてしまおう♪




参加ミュージシャン一覧ほかは、Lalle君のサイトのこのページをご参照ください。


Lalle Larsson Official HP: http://www.lallelarsson.com

  1. 2008/08/07(木) 08:06:31|
  2. 音楽|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

Spock's Beard @ Leeds, UK, 5 July 208

ドラムのイントロが流れる中、Spock's Beardのメンバーが登場し、まずは'On a Perfect Day'です。実にオープニング向きの曲だと思うのだけど、それは「これから盛り上がるぞ」という決意表明のような雰囲気が感じられるからでしょうか。Alanのアコースティック・ギターのソロや、奥本さんのどこかノーブルなキーボードもフィーチュアされ、バランスがいいんだなぁ。

Ryo & Nick
(NickはThe WhoのTシャツを着ていました。)


ドラムのフィルからギターとキーボードで誘導して始まる'On the Edge'、そして'Cakewalk on Easy Street'。ヴォーカリストとしてのNickは、時々音が上がりきれない部分とかあったけれど、表情が豊かなのが良いです。

Alan
派手な衣装のAlan (^_^;)
書き忘れていたけど、Alanってピックを使わないんだよね。全部指弾き。


ベースの邪悪なリフから始まったのは、次の曲の'Surfing Down the Avalanche'。中間のリズムがガラッと変わる部分は、皆アクションが大きく、ステージで暴れまくっている感じです。リズム隊のグルーヴもとてもいい感じ。

Ryo


LondonでもManchesterでも、いくつかの機材トラブルに見舞われていた奥本さん、この日は私が観た3公演の中で一番トラブルに見舞われていた模様で、一時音が出なくなってしまったりしていましたが、それもなんとか直り、メドレー状態の最後をしめくくる'She Is Everything'へ。観客もサビを中心に合唱です。

Spock's Beardのライヴで何に驚かされるかって、ステージからのエネルギーの量です。フロントの3人がとてもアクティヴなこともあるのですが、一瞬に放射されるエネルギーというか、瞬発力が凄いのです。

Spock's Beard @ Leeds
熱唱するNick。その時奥本さんは…キーボードに乗ってたりする。

Ryo on keyboards
拡大。


「この街に来るのは初めてなんだよ!」とNickがMCをはじめ、「DVDが出たんだよ」と話し始めましたが、そこに割って入った観客からの野次に、お返事してしまう奥本さん。そして、しばしおしゃべりタイムに (^_^;)。Nickがおしゃべりをまとめに入り、そこから印象的なアカペラ風コーラスのある'Thoughts II'、そしてNickとJimmyの迫力のドラム・デュエットへと移ります。このデュエットは、何回観ても楽しいなぁ。

Nickがドラムを叩き続ける中、Jimmyは観客の声援を背にいったんステージを去り、残りの3人が出てきて、'Skeletons at the Feast'が始まります。ほどよくヘヴィなリズムに、奥本さんの邪悪なオルガン、Alanの抜けるようなギターソロと、聴きどころ満載で、私にとってはライヴのハイライトの一つでしたね。

Spock's


Nickがフロントに戻ってきて、次の曲は… おお、Manchesterでは飛ばされてしまった'The Bottom Line'ではないですか。こういうちょっとマッタリ系の曲はいかにもSpock'sらしい曲だと思うし、ライヴで曲の良さがさらに引き立つように思います。

Ryo


続く'June'で観客もバンドと一緒に盛大に歌ってすっかりハッピーな気分にさせられた後は、一転して奥本さんのキーボード・ソロ。この日も前半はスペイシーかつ、同時にどこか『孤高』というような印象を与えるもので、中盤以降はオルガン主体だったのですが、これがかっこよかったなぁ。
(ちなみにNickは前日奥本さんを紹介する時に、「37本の手を持つ」と言っていたけれど、この日は「48本の手を持つ」と、さらに増えていましたよ。残りの公演ではどこまで増えたんだろう?(笑)。)

Ryo & Nick


ライヴもいよいよ終盤となり、奥本さんのキーボードがイントロを弾き始めて、'The Great Nothing'です。20分以上ある大曲ですが、抜粋版ではなく、ほぼフルに演奏しており、なおかつ長さを感じさせませんでしたね。

アンコールでは、これだけ演ってもまだエネルギーが残っているのか!と驚かされるパワフルな'Onomatopoeia'、そして'Go the Way You Go'を演奏し、Spock's Beard初のLeeds公演は終了しました。ステージが小さめで、ちょっと演り辛そうなところがあったり、Manchester公演と比べるとバンドがちょっとだけお疲れだったのか、若干余力がなかったようにも見えたけれど、観に行って良かったと思ったショウでした。

Nick


ライヴ後、ファンと歓談しに出てきたメンバー御一行様にサインをいただいたのですが、Nickが「3日連続だっけ? セットリスト、ずっと同じだったけど、変えればよかったねぇ」と言ってくれました。いえいえ、私、このセットであと何公演か観ても、きっと同じように楽しめたと思いますヨ。去年も楽しんだけれど、DVDが去年のツアーじゃなくて、今年のだったらもっと良かったのにとつい思ってしまったほど、今年のツアーは私にとっては非常に選曲の良い、めちゃめちゃ楽しいライヴでしたから。次のツアーも、日程的に合いさえすれば、また複数公演観に行っちゃうんだろうな〜〜(笑)。

Spock's Beard @ Leeds


Rio's, Leeds, UK, 5 July 2008
1. On a Perfect Day 2. On the Edge 3. Cakewalk on Easy Street 4. Surfing Down the Avalanche 5. She Is Everything 6. Thoughts II 7. Drums duet 8. Skeletons at the Feast 9. The Bottom Line 10. June 11. Keyboards solo 12. The Great Nothing
Encore: Onomatopoeia / Go the Way You Go

Spock's Beard Official HP: http://www.spocksbeard.com

  1. 2008/07/25(金) 22:01:38|
  2. ヲツヴァカ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

Frost* @ Leeds, UK, 5 July 2008

Spock's Beard + Frost*追っかけの旅の最終ラウンドはLeeds。会場のRio'sはThe Grand Arcadeというアーケード内にあり、開場前には既に100人ほどのファンが集結していました(ヒマだったので数えたらしい)。ManchesterとLeedsは列車で1時間弱の距離。週末とあって、連戦組もけっこういたようです。ようやく入場すると、奥本さんの人気を象徴するかのように、あっという間に奥本さん側のステージ前は人に取られてしまい、私はまたしてもNick & Alanの前あたりの最前列へ…。3戦全敗だよ (^_^;)。まあ、Frost*の機材はこの日もステージ右側にしかなかったので、Frost*を観るにはいいポジションなんですけどね。

Frost*


Manchesterは欠場となってしまったJohn Mitchellも無事到着していて、この日はメンバー揃ってFrost*が登場です。Jemが「昨日は4人だったけど、今日は5人だよ♪」と言い、何かアナウンス系のSEに続き、この日のオープニングは'Milliontown'です。ヴォーカルはDecとJohn Mitchellでシェアしていました。Jemのピアノはなかなか流麗な感じだったし、やっぱり5人揃って出す音は格段に違います。ただ、後半に入る前に一旦曲を止めちゃうのは、どうなのかなぁ〜。長めの曲ではあるし、微妙にいろいろ弾き間違いがあったようなんだけど、それをこの曲のもともと持つ勢いにのっかって、強引にもってっいっていた気もしました。

Frost*


この日もFrost*ファンがしっかり動員されていたらしく、曲が終わるとワーッと歓声が上がり、バンドもなんだか嬉しそう。「今のはPart 1で、次のがPart 2だよ」とJohn Jowittが言い、2曲目は新曲の'Wonderland'です。Frost*のファーストの曲と比べると少しハード目な曲でしょうか。

Frost*

(どーでもいいことですが、John MitchellのTシャツに『全体的な摩耗』って書いてあるのが気になる。奥にいるJohn Jowittは、MotorheadのTシャツを着ていました)

続いては、John MitchellとDecがヴォーカルを分け合う'Black Light Machine'。他の曲ではトリッキーなプレイ等いろいろ弾いているDecですが、この曲のギター・ソロの担当はやはりJohn Mitchell。そしてJohn Jowittのベースが気持ちいいなぁ。曲の後半のインスト部分は、しっかり支えるリズム隊の上にギター2本が爽快です。唯一気になるのは、曲の終わり方がちょっと唐突なことかな。

Dec & John M


どう見ても「バンドの頼れるお兄さん」というか、「お父さん」的な存在に見えるJohn Jowittが再びMCをしに出てきて、最後は'The Other Me'でこの日のFrost*のショウは終了。ステージングの点でバンドとしてまだまだ発展途上という印象は受けるものの、メンバーは仲が良さそうだし、もっと何回もライヴをするうちにさらにタイトで良くなるのではないかなぁという印象を受けました。

Frost*


Rio's, Leeds, UK, 5 July 2008
1. Milliontown 2. Wonderland 3. Black Light Machine 4. The Other Me

Frost Official HP: http://www.frostmusic.net/

  1. 2008/07/24(木) 23:10:52|
  2. ヲツヴァカ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

 | HOME |  NEXT »

08 | 2008/09 | 10
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

Profile

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

Search

Search @ Amazon